娘のために購入して使ってきた
日本のデザイナーさんが作ったベビーチェアの
『バンビーニ』。
もう何年も使っていなくて、
ずっと家の片隅に置いたままでした。
オークションサイトとかに出そうかな
と思ったことも
実は何度もありました。
でも、なんとなくそのまま家にあって。
本心ではどこか手放す決心が
ついてなかったのだと思います。
そんな時、親しい人から、
施設に設置するための
ベビー椅子を探しているという話を耳にしました。
もう15年以上の年季ものだから、
受け取ってもらえるかな?とも思ったのですが、
写真を見せるとぜひ譲ってほしい、との流れに。
この椅子もわが家の隅っこで
時間が止まったままでいるよりも
またかわいい誰かの時間を支えられる方が幸せかもしれない。
そう思って、
寄付することにしました。
この椅子には、
たくさん思い出があります。
小さな娘が座ってごはんを食べていたこと。
スプーンを投げたり、
テーブルをバンバン叩いたり。
顔中ごはんだらけになりながら、
笑っていたこと。
(写真のスタイやあごの部分を見たら
当時の壮絶さが蘇りました笑)
ご飯の時間、おやつの時間、
それ以外にもお絵描きしたり、遊んだり。
そうそう、木馬にして遊んだことも。
(ベビーガードを外して反転させると、
こんなふうに木馬のように遊べる椅子なんです↓)
娘との思い出がぎっしり詰まった椅子です。
当時は毎日必死すぎて、
ゆっくり味わえなかったけれど。
今思うと、
あの頃の時間って特別だったなと思います。
できるなら数日あの頃の日々に戻りたいな、と思ったり。
寄付する前日は、
家でピカピカに磨き上げ。
施設に届け、無事設置し終わった時は
最後にたくさん撫でました。
「ありがとう、ありがとう。
本当に今までありがとね〜。」って。
(少し涙目で笑)

ちょっと大げさかもしれないけれど、
長い間、大切な娘を支えてくれた道具だから。
この椅子を選んだ時、
ベビーガードを外した時、
色々な景色が蘇ります。
古いものって、
ただの“物”じゃなくなる瞬間があります。
暮らしの景色になって、
家族の時間を覚えていて。
だから手放す時、
少し切ない。
でも、また誰かの暮らしの中で
使ってもらえるなら…
それはきっと幸せなことなんだろうな、
と思いました。
娘はもう高校生。
小さかった頃の道具を手放すたび、
暮らしが少しずつ
次の形へ進んでいることを感じます。
受け取ってくれた方も
「こんなにきれいなんて。
大事に使ってたんですね〜。」
と言ってくださって。
結果。
少し寂しくて、
でも、少しうれしい。
そんな一日でした。
リンク
たくさんのかわいい子どもたちと
子育てに追われる人の役に少しでも立てますように。
__________________
ちなみに高校生の娘が今使っている椅子はこちら
成長とともに、
いろいろ変わるものですね。
リンク
*にほんブログ村ハッシュタグ*
#子育て
#ワーママの日常
#40代主婦ブログ
#主婦のつぶやき
#家族のこと
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
「未完成な私のくらし」
というタイトルでnote、始めました。等身大のエッセイを中心に綴ってます。
Instagram、Xもよろしくお願いします。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
ブログ更新情報はこちらにてお知らせしていますので、
ぜひご登録お願いします
(ブログ更新情報がラインでの通知から
livedoorアプリによる通知に切り替わりました)

(↑バナーから簡単に登録できます↑)
読んだよ〜の合図に、
ポチッっとしていただけると嬉しいです。
↓
にほんブログ村
スポンサードリンク


