今日は、先日も記事にした
益子陶器市でのお買い物の記録です。



この春の益子陶器市で
唯一購入したのは
稲吉善光さんのうつわです。



益子陶器市



夫は昔から知っていたようですが、
私が稲吉さんの作品を初めてたくさん拝見したのは、
うつわについて色々教えてくれたお店、
manufact jamさんでした。



最近は色々な書籍でも
作品を見る機会が増えて
見つけるたびに一人で
「あっ、稲吉さんだ!」
と、思わず声を上げてしまいます。



IMG_0178



今回、数ある中から選んだのは
このそば猪口。


そば猪口じゃなくても
フリーカップとしても
酒器としても
その人の使いたい方法で、使い道が色々広がるような
シンプルなデザインのものです。



IMG_0179



稲吉さんの作品は
この土感が
私はたまらなく好きで。



元々、艶感のある器よりも
マットなものに惹かれるところはあるのですが
それだけではなくて
素朴でずっしりとしていて、
どこか無骨さを感じる強さがあって。



そこからとても、
温もりが伝わってくる感じがします。



IMG_0186



少しずつ揃えて
わが家には今、4つの稲吉さんの器が。



もう一つあったのですが、
私の不注意で割ってしまいました…


 
器は使ってこそ、だと思うけれど
やっぱり無くしたものを思い返すと
ちょっと、いや、かなり悔しい気持ちもします。
(実際、お気に入りの器を割った後は
しばらく立ち直れません…)




あ、話が逸れましたが。



IMG_0188



わが家の4つの稲吉さんのうつわ。
それぞれ、形、大きさ、用途は違えど、
奥の一番古い丼(夫が買ったもの)、
右の鉢も、
日常の食卓で頻繁に登場しているものです。



合わせる食事によって、
季節によって、
本当に趣が変わるので、
使い勝手もいいし、
私の手料理でも美味しそうに見える魔法があるんです笑。



IMG_0177


今回購入したこのそば猪口も、
わが家では
『そば猪口』
として呼んでいるけれど。



自由に使って、
わが家に馴染むうつわに
育てていきたいな、と思います。




IMG_0113



テントでお話した際。


実は稲吉さんも奥様も
岩手にとてもゆかりがあるということで
テンションがかなりあがってしまい、
興奮気味でお話ししてしまいました。
(後になって考えると
ちょっと恥ずかしいほど、
舞い上がってしまいました…)



そんなエピソードもあり、
より思い入れが深まった
今年の益子陶器市の収穫なのでした。



*関連記事*





*ブログハッシュタグ*
#好きなものに囲まれた暮らし

#暮らしを楽しむ

#うつわのある暮らし






ラインで更新情報をお届け
現在約1300人以上の方に登録していただいています。
(ありがとうございます)
LINEでお知らせ
(↑バナーから登録できます↑)


こちらからのブックマークも大歓迎♪
QR_804807


参加しています↓
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 好きなものに囲まれる暮らしへ


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 好きなものに囲まれる暮らしへ








Instagram   Twitter


音声配信「stand fm」では
ラジオ配信もしています。
隙間時間のおともにどうぞ
暮らし快適クリエイター かなでの好きを大切にする暮らし
stand fm














スポンサードリンク