私たち夫婦の寝室には
中途半端な大きさの、押し入れがあるのですが…



それが、こんな悲惨な状態になって数ヶ月…



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犯人(犯猫?)はこいつ


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夜、家族みんなが就寝時、
どうしてもかまって欲しい時に
この襖をガリガリしたせいで
こんな有様に。



流石に見るに見兼ね、
先日、一人で修理してみました。



用意したのはこちらの剥がせる壁紙。
脱衣所のリノベでも大活躍だったので
似たように使えるものの
色違いをリピしました。
最初は襖紙を探してみたんですが、
『ザ・和』な雰囲気のものが主流で。



コスパ的にも、耐久性的にも
こちらがいいんじゃないかな、と
使ってみました。







まずは、大きく損傷を受けたところの補修から。
これ、酷いでしょ??


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なので、切り取れる敗れた部分は
カッターで切り取ったり
傷んだ部分は剥がしたりして…



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前回の脱衣所で余っていた壁紙で
土台をまず補修。



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フラットにしたところで
壁紙を貼っていきました。



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少しずつ、気泡が極力入らないようにしながら
定規などを使って
ピターっと貼り付けていきます。
この時ぎゅっと貼り付けるのが
後々剥がれにくくなるポイントになります。



難しいように見えるけれど
意外と慣れると簡単です。




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左が新しく貼った側と、
右側が元々の襖紙。



明るさも雰囲気もだいぶ変わるのが
わかってもらえるかと思います。



で。



完成したのがこちら。



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うん、いい感じ♪と
自己満足。



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一人でやった割には
上手にできたと思います。
(逆に壁の古びた壁紙が気になった感も否めないけど…)



作業時間もこの大きさなら
1時間もかかりませんでした。



ただ…一つだけ不満を挙げるとするならば…
この作業をして1ヶ月以上経つと思うのですが
家族が誰も気づいてくれないこと…。




「わ、きれいになってる〜」
とか
「あ、直したの⁈」
っていうリアクションを待っているのですが
誰も気づいてくれません…。




でも、でもいいんです。
自分ではスッキリしたから!!!
(それだけ上手に修理できた、と
思うことにしています…)



細かい部分を見ると
粗がたくさんあるけれど、
パッと見る限りでは
修繕前よりはずっといい。



襖紙代わりに壁紙を使ってみましたが、
いい感じに収まりました。



襖だけじゃなくて、
ドアやキッチン収納の扉など、
アイディア次第でマルチに使える壁紙。



剥がすことも可能なので
(でも、デリケートな素材の場所は
試してから使うことをお勧めします)
私みたいにどうにかしたい人は
使ってみる価値、あると思います。


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