ここ数年は
出かけることがなかなか難しかった反動からか、
この秋は色々な催し物や場所に足を運び
秋を楽しんでいます。
その中の一つが、
『イッタラ展 フィンランドガラスのきらめき』
この秋、フィン・ユール展に次いで
足を運びたかった美術展です。
平日の昼間に足を運びましたが、
会場は結構な賑わい。
入り口では
たくさんのアアルトのベースが
お出迎えをしてくれました。
展示会の内部は
ほぼ写真撮影は出来なかったけれど、
イッタラ社の歴史や
それに関わるデザイナー達、
さらには影響を受けた人たちのビデオ、
制作の工程動画など、
北欧好き、ガラス好きには
たまらない濃密な展示会でした。
印象的だったのは
アアルトのベースを作っている木型の展示と
隈研吾さん、皆川明さんのアアルトや
ガラスに対する思いをまとめた動画。
共通項が根底にあって
なるほどなぁ、と
素人の私でも思わず見入ってしまう
素晴らしいものでした。
ちなみに、今でこそ
北欧ブランドとして
名声のあるイッタラですが、
設立当初は
「模倣品の安物」的な
扱われ方だったそう。
意外な一面も知ることができました。
出口スポットにはバードが燦然と並び。
二つとない、吹きガラスの美が
間近で堪能できました。
帰りにはミュージアムショップで
気になったものをお買い上げ。
パンフレット、
ポストカード、
バンダナ、
ポスターと珍しく(?)色々と買いました。
バンダナにデザインされたのは
バードのベース。
これは
お弁当包みに使います。
大好きな曲げわっぱと
素敵なデザインのバンダナ。
お昼休みのテンションが上がる組み合わせです。
最近、美術展や個展で販売されていたら
必ず購入しているのが
オリジナルのパンフレット(ガイドブック)。
後々欲しくなっても
なかなか手に入れられないものなので
その時の光景を思い出しやすくするためにも、
気になったものをまた見つけ出すためにも、
そんなに高いものではないので
購入しています。
(下の本は先日のフィン・ユール展のものです)
まだパンフレットは開いていないので
この週末くらいはゆっくり眺めたいな〜、と思っています。
芸術のこと、
自然のこと、
環境のこと、
ものづくりに向き合う人たちのこと、などなど。
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ここに足を運んだからこそ
久しぶりにじっくりと考えることができた気がします。
まだ1週間ほど開催されているこの美術展。
きっと北欧好きさん以外にも
受け取るものがたくさんあると思うので
興味のある方は是非!と思います。
フィン・ユール展の記事はこちら
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