この夏は
3年半ぶりに
実家に帰ることができました。
夏に帰ったのは
2018年以来です
ようやく、ようやく、です。
今回は私、娘、
そして都内に暮らす甥っ子一人での帰省。
ちょっと勇気は入りましたが、
私の運転で
(甥っ子は免許は持って入るけれど
普段運転してないので…)
高速道路をひたすら北上して帰ってきました。
この前の年末は
地元の温泉旅館で
家族と会うことができたのですが、
やっぱり実家で会うのは
また全然違うものですね。
昼間は暑いものの、
夕方以降は涼しい気候と
家族との気兼ねない時間、
慣れ親しんだ場所と風景に
自分の心身が癒やされるのがわかりました。
老夫婦(私の両親)の
愛猫たちもお出迎え。
うちの小梅とは
また違った性格で
どちらもまたかわいい。
夜は故郷の料理をメインに
お酒が進みます。
この日は手巻き寿司と
地場産松茸のお吸い物。
もう初物も出ているようです
実家にいた時はこんな高級食材だなんて
1ミリも知らなかった…
父が釣ってきた山女で作った
マリネ。
故郷ならではの味です。
日本酒も美味しいのがたくさんで
ついつい飲みすぎます。
翌日はお墓参りへ。
すでに故郷では
コスモスが咲き、
トンボが飛んでいました。
関東に移り住んでからの時間が
故郷で育った時間より長くなったので
こういう季節の違いの感覚を
忘れていることにふと気付きます。
(子供の頃は8月にコスモスが咲き、
トンボとりをするのも
ごくごく当たり前だと思っていました…)
今年は日本あちこちで
クマの被害や目撃情報が出ていますが…
私の故郷も同じで…
お寺の入り口には
こんな張り紙がありました。
私はお墓参りまでの
往復の道、
家族と何気ない会話をして
久しぶりの景色を眺めるのが
大好きなのですが。
今年は豪雨の影響で
大木が流されるような濁流になっていた
通りがてらにある川。
(いつもだととても綺麗で
川遊びもできるんです)
怖いな〜、と流れを見る一方で
欄干のこんな灯篭に気付いて
家族と
「これ、どっちが正しいの?笑」
と笑ってみたり。
私の場合は、
どちらかというと
後者の灯籠の言葉を
胸に刻んだほうがいいのかも、と思いました笑。
18年間故郷に住んでいたときは
何も特に思わなかった
自然の風景や様子が
年を重ねるごとに
とても愛おしくて
ああ、しっくりくるなぁ、と思う今日この頃です。
こんな家族の風景も
実家ならでは。
娘は甥っ子(娘にとってはいとこ)の
髪を三つ編み(!)にしていたり
テレビを見たり、と。
家族の近しいがゆえの
忌憚無い言葉のやりとりに
たまにカチンとくることはありながらも笑、
やっぱり帰れてよかった、と思う
今年の夏でした。
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おまけ
昨日?、何かのテレビ番組で
KAT-TUNの亀梨くんが
10年リピしているという
めんつゆを知ってびっくり
リンク
この佐々長というお醤油屋さん、
お醤油はもちろん、
うちの実家はずっとこちらのを
使ってるんですよ〜
久しぶりにうちでも使いたくなって
取り寄せようと思ったら
昨日ブックマークしておいた
お店はすでに売り切れでびっくり!
(テレビの力ってすごい…)
今度の帰省土産は
こちらのめんつゆにしよう〜、と
思ったのと
実家からお醤油は送ってもらおうと
決めました。
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