昔から、
なぜ6月は雨が多いのに
『水無月』
と呼ぶのだろう、と不思議に思っていたのですが…
今年はその名前の通り、
驚くほど早い梅雨明けになりました。
(旧暦6月は
現在の7月だから、梅雨明け、ということで
水無月、という名前がついたという説があります)
毎日暑い中、
せめて家の中で少しでも量を感じられるように、と
庭の花々を最近は飾っています。
これは玄関の写真。
今、まさに見ごろを迎えている
庭の紫陽花の中から
アナベルをメインに飾ったときの写真です。
まだこの頃は瑞々しいですが
最近はより白く、大輪になって庭では咲いています。
選んだ器は額賀章夫さんのもの。
背が高く、ピッチャー型をした
この器はお花が飾りやすく
一年を通して愛用している花器のひとつです。
そしてまたある時は
同じ場所で
常山アジサイを。
「アジサイ」という名前はついていますが
種類は全く別のもので
ディクロア、という名前もある花。
蕾の状態は写真のように
丸い青い小粒が
房状に枝につき、
とってもかわいいんです。
別名、
『碧のひとみ』
というネーミングもあるんですよ。
こちらを飾ったのは、
今年の春の個展で購入できた
横山拓也さんのうつわ。
シンプルに
ひと枝だけ飾ってみました。
この器、本来は茶器として作られたそうなのですが、
わが家ではお茶を嗜む機会はないので
こうやって花器として
オブジェとして
愛でていきたいな、と思っています。
まるで溶岩を思わせるような
ごつごつとした表面と
それでいてなだらかで繊細なカーブが
本当に美しい、うつわです。
うつわも花も
お気に入りの場所にお気に入りのものを選んで
自由に飾るのが
私の好きな暮らしへの取り入れ方です。
最近は個展で知った、
華道家 上野雄次さんの
この本がお気に入りです
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