珍しく夫の方から、
そのお花屋さんに行こう、と誘ってくれたので

「まさか、（お花を）頼んでくれたの〜？」 

と、なんとも可愛げもない、
図星な発言をして、せっかくのサプライズを台無しにしてしまった私…
（これからは思ったことをすぐ口に出すのはやめようと思いました…）


でも、なんとなくわかっていたとはいえ、
やっぱりお花のプレゼントは、本当に嬉しい！


特にこういう特別の日のお花って、

送り主、と、作り手の
コミュニケーションが必ずあるものじゃないですか。

そして、それぞれの想像力や気持ちをも
プレゼントされている、と私は思うんですよね。


今回オーダーしたのは、
男性のフローリストさん。


こんな素敵な花器も扱っているお店です。





つい散財してしまう危険スポットです…笑

　

　

そのフローリストさんは私自身もお世話になっている方でもあるので、
余計に嬉しい気持ちになりました。

 （誕生日のちょっと前にお店を一人で訪れていた私。
その時気にかけていた植物も
ちゃんとブーケに入れてくれていたのは感動でした。）

 

日々、自分で選び、
飾るお花ももちろん大好きだけれど。


自分のために作ってくれたお花をもらうのは
また格別の喜びがあるなぁ、と感じた40代の秋。

大分前から夫には、
「何が欲しいの？」
と聞かれていましたが…

なんだかこの年になると
そんなにすぐ欲しいもの、がないんですよね。


あったとしても、
自分へのプレゼントとしては要求しにくい高額なものだったりするし笑、
お金も無駄にしては欲しくないし。


だから、

「久しぶりにお花が欲しいな」

と言ってはいたんです。

そしたらこんな素敵なお花を用意してくれていました。


贈り物は気持ちが大切だとは百も承知の上ですが。

でも、
私にとって、お花の贈り物は
やっぱり特別なもの。


この気持ちを年を重ねても
ずっと忘れずにいたいです。


誕生日当日の夜は…
娘からは心を込めて（恥ずかしそうに渡してくれた）手紙を、
夫からは私のリクエストの手料理をいただき、
（他にもさらにプレゼントを用意してくれていて）
さらに幸せな1日になりました。


プレゼント・贈り物・ギフト・記念品




今までもこんなプレゼントを夫からはもらっているので…
あと残りは車と新居くらい、かな？










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