1. いつもより、時間がある生活を幸いにも過ごせている今。

衣替えと同時進行で、断捨離もしています。
先日はちょっとした時間の断捨離で
気がつけば、45Lのゴミ袋がいっぱいに。
（私とムスメの服だけで。）

で、そんな作業をしながら。
自分の捨てる基準が昔よりも明確になってきたなぁと思うことが。

それは
「手放す」もの＝ファストファッション、
「残す」もの＝高かった服、
という基準だけではない、ということ。

例えば今回捨てたものの中には、
そこそこ自分なりに頑張って買ったコートなんかも数枚あったのですが。
ちょっと人に見られたら恥ずかしいな、と思うくらいの
傷みがはっきりと出ていたので捨てました。

もうどれも
7、8年以上前に買ったものだったし、元は取れたかなぁ、と。
（下取りに出すことも考えたのですが、
何年も前に買って、十分着倒したものなのでやめました。
今まで査定額を見てがっかりすることがたくさんあるので笑）


すっきり暮らす


スッキリさせた場所・もの


＜暮らしのアイデア＞収納 家事 インテリア


その一方で。
そろそろ4年目突入の、ユニクロのブラウス。
こちらはまだまだ着る予定です。

当時の記事がこちら↓

合わせて買った、セットアップにもなるどう素材のワイドパンツも、
まだ持っています。

使い勝手のいいシャーリングの手首周り。
袖の傷みも少ないし。

シルエットも好みのまま。
素材のおかげか、毛玉もありません。

これ単品ではもちろん、
セットアップにするときちんと感が出るし。
とても重宝しています。


私らしい　暮らしと生き方


住まいと暮らし


もっと心地いい暮らしがしたい！


ライフスタイル、ライフ、暮らし、生活


暮らしまわりのこと＊

確かに比率で言うと、残る服は、
高価でも思いきって買ったと思う服の方が、
ファストファッションで買った服よりも高いけれど。

でも単に値段だけが、
判断基準にはならないんだなって思います。

当然、高かった服はそれほど払ってでも手にしたいと言う
強い思い入れと好きな気持ちがあるから、
残りやすくなりますが。

でも、今回のユニクロ服のように、
安くても自分に馴染んで
気に入っているものは4年経っても着続けるし。

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜
進学を機に、
超がつくほど田舎から関東にやってきた私。
もう自分がとてもダサくて田舎者に思えて。
（実際本当にひどい格好をしていたと思います…）

その頃から30代中ごろまでは、
試行錯誤や失敗を重ね、
「授業料」のようなものを払ってきたんだと思います。

そして、40代の今。
その紆余曲折のおかげで、
自分の判断基準ようやく根付いてきた気がします。

（あ、いくらお気に入りでも、
汚れが落ちなくなったり、よれたり、
「清潔感」が損なわれてきたものは迷いなく捨てます。
それも、年を重ねたからこその
大切なポイントだと思っています。）

*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･゜




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