久しぶりの更新になります。
山の日から数日間、
故郷に帰省して過ごしてきました。
いつも実家に帰省する前には、
夏も冬も、
どこかほかの場所に1泊する、というのが
わが家の定例。
夏のはなし。
今回は遠野を訪れました。
県民なのに遠野を散策するのは人生初。
遠野と言ったら民話の里、
柳田國男、
そしてカッパ!
ということで…
カッパ淵でカッパ釣りに挑戦。
しかし…「今日はどうかなぁ〜」と
道の駅の店員さんが言ってた通り、
この日は釣れず。
カッパは目撃できませんでしたが…
淵の脇から、
おそらく湧き水が吹き出ているのでしょうが、
「ぶくっぶくっ」という少し不気味にも聞こえる音に対して、
ムスメは
「あそこが怪しいんだけど、糸が短くて届かないんだよね〜」
と悔しそうでした。
でもまあ、
家族3人、
引き摺り込まれずに済んだから
良しとしましょう♪。
お隣のお寺の敷地には、
狛犬ならぬ狛ガッパもいらっしゃいました。
カッパ淵に向かう途中には、
ホップの畑が。
嵐のメンバーもここに来てたのかな?なんて話しつつ。
初めて見るホップ畑は高さもあって、
迫力がありました。
KIRINさんのではないですが、
地ビールも堪能。
美味しかった〜。
ヴァイツェンはおいしいよね〜。
お宿では遠野といえば!のどぶろくも
もちろんいただきました。
夏のどぶろくも美味しかった〜。
近くの民芸館では、
南部曲り屋や
井戸にポンプも。
ムスメは本物のポンプに触れるのが始めてて、
「トトロみたい〜♪」
と嬉しそうでした。柳田國男を始め、
数々の民俗学者を惹きつけてやまない地。
その場に身を置き、
田と山に囲まれていると、
独特の
なんとも言い難い雰囲気(でも決して嫌な感じでもなく)を
身体中でひしひしと感じました。
そして翌日。
まだムスメと相方さんは行ったことのない、
龍泉洞へ。
昨年、台風10号で甚大な被害を受けて
もう1年が経つというのに、
台風被害の爪痕は大きく、
片道交互通行になっている場所や
通行止めの道路も多々。
龍泉洞自体もひどい被害を受けた様子を
SNS等で見ていたので心配でしたが…
無事洞内の修復は終わり、
見学できるようになっていました。
想像以上の観光客の賑わいに
嬉しい気持ちも溢れてきました。
私はもう何度も足を運んでいるのですが、
鍾乳洞を流れる世界一の透明度、
と謳われる清流とその深さに、
二人ともとても感動していた様子。
行ってよかった、と思いました。
ここでも私だけ地ビールをいただきつつ…
その後、実家へ。
実家は兄弟夫婦や甥っ子達も揃い、
賑やかなお盆となりました。
いっぱい美味しいものもご馳走になり、
大満足。
やっぱり海の幸は、
ひと味もふた味も、違う。
お天気は関東と同じで
ぐずついたままでしたが、
庭を散策。
豊かさ、ってこういうことなのかもな、と
ぼんやり思いながら景色を眺めたり…。
庭は老夫婦が手塩にかけて
育てている植物でいっぱいでした。
少し肌寒い日もありましたが、
故郷ならではののんびり感を味わえた時間…、
久々に会う家族と語って、
リフレッシュできて、
今年もいいお盆を過ごすことができました。
ブログ村テーマ
日常の小さなできごとを愛する生活
小さな幸せに
シンプルで豊かな暮らし
日々の出来事
暮らし・料理・ナチュラル生活・日記
関東に暮らしてばかりの頃は
コンプレックスでしかなかった、田舎。
今では私の軸を為す、
大切な場所となりました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
と…
そんな夢のようなお盆もあっという間に過ぎ去り、
すでに日常はワーママワールド。
にほんブログ村テーマ
ワーキングマザー
ワーキングマザーの独り言
ワーキングマザー毎日の弁当&毎日の夕食♪
北欧インテリア ワーキングマザー
ちょっとおやすみボケが抜けきらない今日この頃。
週末で調整して、
日常へと戻っていこうと思います。
↓参加しています。
山の日から数日間、
故郷に帰省して過ごしてきました。
いつも実家に帰省する前には、
夏も冬も、
どこかほかの場所に1泊する、というのが
わが家の定例。
夏のはなし。
今回は遠野を訪れました。
県民なのに遠野を散策するのは人生初。
遠野と言ったら民話の里、
柳田國男、
そしてカッパ!
ということで…
カッパ淵でカッパ釣りに挑戦。
しかし…「今日はどうかなぁ〜」と
道の駅の店員さんが言ってた通り、
この日は釣れず。
カッパは目撃できませんでしたが…
淵の脇から、
おそらく湧き水が吹き出ているのでしょうが、
「ぶくっぶくっ」という少し不気味にも聞こえる音に対して、
ムスメは
「あそこが怪しいんだけど、糸が短くて届かないんだよね〜」
と悔しそうでした。
でもまあ、
家族3人、
引き摺り込まれずに済んだから
良しとしましょう♪。
お隣のお寺の敷地には、
狛犬ならぬ狛ガッパもいらっしゃいました。
カッパ淵に向かう途中には、
ホップの畑が。
嵐のメンバーもここに来てたのかな?なんて話しつつ。
初めて見るホップ畑は高さもあって、
迫力がありました。
KIRINさんのではないですが、
地ビールも堪能。
美味しかった〜。
ヴァイツェンはおいしいよね〜。
お宿では遠野といえば!のどぶろくも
もちろんいただきました。
夏のどぶろくも美味しかった〜。
近くの民芸館では、
南部曲り屋や
井戸にポンプも。
ムスメは本物のポンプに触れるのが始めてて、
「トトロみたい〜♪」
と嬉しそうでした。柳田國男を始め、
数々の民俗学者を惹きつけてやまない地。
その場に身を置き、
田と山に囲まれていると、
独特の
なんとも言い難い雰囲気(でも決して嫌な感じでもなく)を
身体中でひしひしと感じました。
そして翌日。
まだムスメと相方さんは行ったことのない、
龍泉洞へ。
昨年、台風10号で甚大な被害を受けて
もう1年が経つというのに、
台風被害の爪痕は大きく、
片道交互通行になっている場所や
通行止めの道路も多々。
龍泉洞自体もひどい被害を受けた様子を
SNS等で見ていたので心配でしたが…
無事洞内の修復は終わり、
見学できるようになっていました。
想像以上の観光客の賑わいに
嬉しい気持ちも溢れてきました。
私はもう何度も足を運んでいるのですが、
鍾乳洞を流れる世界一の透明度、
と謳われる清流とその深さに、
二人ともとても感動していた様子。
行ってよかった、と思いました。
か、買い忘れた…
ここでも私だけ地ビールをいただきつつ…
その後、実家へ。
実家は兄弟夫婦や甥っ子達も揃い、
賑やかなお盆となりました。
いっぱい美味しいものもご馳走になり、
大満足。
やっぱり海の幸は、
ひと味もふた味も、違う。
お天気は関東と同じで
ぐずついたままでしたが、
庭を散策。
豊かさ、ってこういうことなのかもな、と
ぼんやり思いながら景色を眺めたり…。
庭は老夫婦が手塩にかけて
育てている植物でいっぱいでした。
少し肌寒い日もありましたが、
故郷ならではののんびり感を味わえた時間…、
久々に会う家族と語って、
リフレッシュできて、
今年もいいお盆を過ごすことができました。
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関東に暮らしてばかりの頃は
コンプレックスでしかなかった、田舎。
今では私の軸を為す、
大切な場所となりました。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
と…
そんな夢のようなお盆もあっという間に過ぎ去り、
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