すっかり間が空いてしまいましたが…
先月、堪能した信濃路旅行。
お目当てのクラフトフェア松本では
私のアクセサリーしか手に入れませんでしたが…
翌日足を延ばした安曇野で
素晴らしい出会いがありました。
(過去記事はこちら→☆)
1泊2日の長野旅行。
初日は松本、
2日目は安曇野、となったのですが、
2日目の行程を決めたのはその日の朝のこと。
例年だと上田のhalutaさんに行くのですが、
今回は日、月の旅だったのでhalutaさんはお休み。
それならば、行ったことのない場所へ行こう!
ということで、
急きょ安曇野に決定しました。
その一番の誘因となったのは…
足を運んでみたい、職人さんの工房を
たまたま前の日にネットで見つけたから!
その先が、「竹の工房 よしだ」さん。
吉田佳道さんという、
竹細工職人さんの工房に
どうしても行ってみたくなったのです。
つい最近も新宿伊勢丹で個展を開催されていたり、
シェーカーボックスの作家、
井藤昌志さんのセレクトショップ、
「LABORATORIO」(ラボラトリオ)さんでも
取扱いのある作家さんです。
東京だと、シボネさんも!
月曜日だし、
工房がお休みだったらどうしよう…
と思っていたのですが、
運よく開いていて♪
吉田さんご本人はいらっしゃいませんでしたが、
奥様がとても親切に
一つ一つの作品を説明してくださって、
子連れにもかかわらず丁寧に接客もしていただいて、
今回の旅の一番の思い出がそこでできました。
古民家をイメージしたという
ご自宅兼工房も
いたるところにご夫婦の嗜好が反映されていて、
とても素敵な空間でした。
(写真撮影はNGだったので
ご紹介できないのが残念ですが…本当に素晴らしかった!)
吉田さんは、ほぼ日の伊藤まさこさんの
こちらのコラムでもご紹介されています→☆。

くらし、について、長く憧れを持っていた方も
好きな作家さんと知って、
より嬉しくなりました。
そして…前置きが長くなりましたが、
迎えたのはこちらの作品です。
竹かご。竹の性質を生かしきった、
美しい作品。
その名も
「ささなみかご」。
その土地土地の竹によって、
作る作品も異なるのだとか。
これは九州の真竹を使ったそうで…
太い竹を割り裂いて何本もの細いひごにして…
どれだけの工程がかかるか、
と…気の遠くなる思い。
お値段を聞いて
「安すぎじゃないですか?」
と思わず口にしてしまうほど。
その私の言葉に対して奥様は
「そうご理解してくださる方がいるのは本当に嬉しいです」
と、笑顔で答えてくださいました…。
そしてこの作品について言えば、
この美しい曲線を描くために、
日本の籐職人さんのもとで
その編み方を教わったのだそうです。
奥様のお話を伺いながら、
その作家さんとしてのご主人の探究心に
感嘆の声が何度漏れたことか…。
そして同じサイズのかごが
幾つかある中で
やっぱり手仕事のものなので
個体差もあるわけで…
「せーの!」で相方さんと指差したものが、
真ん中に置かれた、この子でした。
同じものを指差したあと、
互いに安堵の笑みと、
「これ一緒に選ぶって自信あった」
という私の言葉に
「俺も」
といつものやりとりもあり(笑)。
ブログ村テーマ
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
この美しい竹かご…わが家での用途は、
というと…
ここに置きたかったのです。
古い台所に、洗いかごとして。
入れられた器たちも、
置いてあるだけで絵になります。
ただ、このかご、
外側はガラス質で水に強いのだそうですが、
内側は水分を吸収しやすいのだとか。

梅雨…、
ただでさえ湿気が多いこの時期ですが、
それでも洗った器はすぐしまって、
そのあとはこのかごを風通しのいい場所に置いて、
大切に使いたい、と思います。
この白い竹も、
使っているうちに徐々にあめ色になっていくのだとか。
経年変化、というものに弱い私たち(笑)。

モノ選びの基準
丁寧に作られたものを心を込めて使っていくくらし、
ここでもまた一つ、始まりました。
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明後日から始まるこちらの情報がどんどん集まってますね。
遅ればせながら私も
チェックするつもりです。

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先月、堪能した信濃路旅行。
お目当てのクラフトフェア松本では
私のアクセサリーしか手に入れませんでしたが…
翌日足を延ばした安曇野で
素晴らしい出会いがありました。
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1泊2日の長野旅行。
初日は松本、
2日目は安曇野、となったのですが、
2日目の行程を決めたのはその日の朝のこと。
例年だと上田のhalutaさんに行くのですが、
今回は日、月の旅だったのでhalutaさんはお休み。
それならば、行ったことのない場所へ行こう!
ということで、
急きょ安曇野に決定しました。
その一番の誘因となったのは…
足を運んでみたい、職人さんの工房を
たまたま前の日にネットで見つけたから!
その先が、「竹の工房 よしだ」さん。
吉田佳道さんという、
竹細工職人さんの工房に
どうしても行ってみたくなったのです。
つい最近も新宿伊勢丹で個展を開催されていたり、
シェーカーボックスの作家、
井藤昌志さんのセレクトショップ、
「LABORATORIO」(ラボラトリオ)さんでも
取扱いのある作家さんです。
東京だと、シボネさんも!
月曜日だし、
工房がお休みだったらどうしよう…
と思っていたのですが、
運よく開いていて♪
吉田さんご本人はいらっしゃいませんでしたが、
奥様がとても親切に
一つ一つの作品を説明してくださって、
子連れにもかかわらず丁寧に接客もしていただいて、
今回の旅の一番の思い出がそこでできました。
古民家をイメージしたという
ご自宅兼工房も
いたるところにご夫婦の嗜好が反映されていて、
とても素敵な空間でした。
(写真撮影はNGだったので
ご紹介できないのが残念ですが…本当に素晴らしかった!)
吉田さんは、ほぼ日の伊藤まさこさんの
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くらし、について、長く憧れを持っていた方も
好きな作家さんと知って、
より嬉しくなりました。
そして…前置きが長くなりましたが、
迎えたのはこちらの作品です。
竹かご。竹の性質を生かしきった、
美しい作品。
その名も
「ささなみかご」。
その土地土地の竹によって、
作る作品も異なるのだとか。
これは九州の真竹を使ったそうで…
太い竹を割り裂いて何本もの細いひごにして…
どれだけの工程がかかるか、
と…気の遠くなる思い。
お値段を聞いて
「安すぎじゃないですか?」
と思わず口にしてしまうほど。
その私の言葉に対して奥様は
「そうご理解してくださる方がいるのは本当に嬉しいです」
と、笑顔で答えてくださいました…。
そしてこの作品について言えば、
この美しい曲線を描くために、
日本の籐職人さんのもとで
その編み方を教わったのだそうです。
奥様のお話を伺いながら、
その作家さんとしてのご主人の探究心に
感嘆の声が何度漏れたことか…。
そして同じサイズのかごが
幾つかある中で
やっぱり手仕事のものなので
個体差もあるわけで…
「せーの!」で相方さんと指差したものが、
真ん中に置かれた、この子でした。
同じものを指差したあと、
互いに安堵の笑みと、
「これ一緒に選ぶって自信あった」
という私の言葉に
「俺も」
といつものやりとりもあり(笑)。
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*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
この美しい竹かご…わが家での用途は、
というと…
ここに置きたかったのです。
古い台所に、洗いかごとして。
入れられた器たちも、
置いてあるだけで絵になります。
ただ、このかご、
外側はガラス質で水に強いのだそうですが、
内側は水分を吸収しやすいのだとか。

梅雨…、
ただでさえ湿気が多いこの時期ですが、
それでも洗った器はすぐしまって、
そのあとはこのかごを風通しのいい場所に置いて、
大切に使いたい、と思います。
この白い竹も、
使っているうちに徐々にあめ色になっていくのだとか。
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