先日、
敬愛してやまない、北欧家具デザイナー
ハンス・J・ウェグナーの
RY8というブックシェルフが
わが家にやってきたことを記事にしました。
(過去記事はこちら→


thumb_IMGP8044_1024
設置直後、のシェルフ。

木目の美しさが決め手になりました。
背面を見ると
大きなチークを惜しみなく使っているのが
よくわかります。


美しい家具を置くと
美しいものしか置きたくなくなるんですが…


今回、このシェルフを迎えた
一番の目的は
私たちの蔵書を
ムスメの本棚から移し替えて、
ムスメの本棚に空きスペースをつくること!
だったので…


しっかりと
こんなふうに
家具として使うことになりました。





thumb_IMGP8095_1024


一番驚いたのは、
このシェルフの収納力。


本が入る入る。
さすが、家具は、使うもの、実用的であること、を重視して
数々の名作を生み出してきた
ウェグナーだと
本を収めながら実感しました。


thumb_IMGP8098_1024

そして、
お気に入りの本棚に
本を収納する、となって、
「取っておきたい」と思う本も厳選され…


私も相方さんも
断捨離もできました。


ブログ村テーマ
スッキリさせた場所・もの



断捨離シンプル&ミニマムな暮らし


断捨離でゆとり生活


暮らしの見直し


断捨離♪


断捨離&片づけの工夫



でも、その中でも
やっぱり取っておきたいけど
見栄えしないもの
(文庫の小説とか、趣味の本とか…)は、
2階寝室の白塗りしたりんご箱へ移動させました。
(逆に、そこにしか置けなかった
お気に入りの本たちは
このシェルフに移動させました。)


ブログ村テーマ
整理整頓・お片づけ♪




スッキリさせた場所・もの


古い家に住む


わが家の快適収納


暮らしの見直し


美しい収納&お片づけレッスン♪





最下段はよく手にする雑誌と…
thumb_IMGP8103_1024


彼の蔵書と…
thumb_IMGP8106_1024

「北欧スタイル」
ご存知の方も多いんじゃないかな〜?
これは、相方さんのもの。



当時、これが創刊された頃は
「北欧」なんてフォーカスした書籍なんて見たことがなくって、
なんてかっこいい世界なんだ、と、
若き氏の相方さんは
影響を受けたそうです。
thumb_IMGP8104_1024
私も立ち読みした記憶はあります(笑)。


下から二段目、は
ボリュームのある洋書や書籍を。

thumb_IMGP8102_1024

言うまでもなく、これも
相方さんのものがほとんど。

ブックエンド代わりに
大好きな多肉植物のお店で迎えた
(名前忘れた…)多肉さんを置いています。
植木鉢、やっぱりこだわってよかった♪

 
thumb_IMGP8107_1024

私が買ったものもいくつかありますが…。

デザイナーに関する本、
作家さんの詩集、
ガーデニングブック、
写真集、
思想的なもの、などなど…


家具を買おうか迷った時、
買ったヴィンテージ家具の
変遷を追いたくなった時、
この辺の本とネットで
一生懸命勉強して
知識をつけたい〜、と努力しています。


そして中央の段は…


thumb_IMGP8097_1024

本を飾るスペースと
収納スペースを兼ねて。サイドボードに置いていた
井藤正志さんのシェーカーボックスは
ここに定位置を変えました。
(あと何個か、
サイズ違いを重ねたくなるなぁ…)


で、上の2段は
thumb_IMGP8096_1024

飾り専門のスペースに。


今現在置いたのは、
海で拾った巨大な流木と、
(煮沸消毒大変だった〜…)、
おそらく北アフリカあたり?と、
いう噂のユーカリのドライを。

実一つが
赤ちゃんの握りこぶしくらいあるもの。
存在感があります。



最上段は
エリック・ホグランと、
ロイヤルコペンハーゲンのBACAのベースを。
どちらもヴィンテージです。



こうして、何を飾るか、となると…


今持っている雑貨も
なんか違うかも、という疑問が生まれたり、
うちって、飾れるもの、少ないね…
もっと、欲しいよね…となったりで。

新たな見直しが始まりそうです。


そんな本棚のある
リビングのワンサイドの光景。

thumb_IMGP8086_1024
本を下の段に配置したことで
視野には入りにくく、すっきりと見えるように。



ウンベラータがここに置けなくなった代わりに
ボトルツリーを手前におきました。 
北欧の古い家具には
グリーンがよく似合います。
thumb_IMGP8093_1024



そして、出来上がったのは…

wegner3兄弟、なスペース。

thumb_IMGP8087_1024
ピーコックチェア、
GE236の3シーターソファ、
そして、今回のシェルフ、RY8。




ウェグナーの作品の中でも、
まさか迎えるとは思ってなかった
RYシリーズ。




この子が大本命です。
ラタンの扉の方がもっと好きだな。



今は作られていないものを
(ピーコックチェアはPP モブラーの現行もありますが…
探したり、偶然であったりして、
本当に好きなものに投資、する喜び。


手に入れるたびに
運命だったと思うし、
この3兄弟は
生涯手放すことはない家具でしょう。


それに囲まれて
送る日常は、
とても心が豊かになる感じがします。




同じ価値観を
共有でき、偉大なる師匠である、伴侶、
そして、
そんな私たちの暴走ぶりで手にした家具たちを
「かっこいい〜」
と、キラキラな瞳で見てくれる
小学校1年生に、
心から感謝。



楽しく、心地よく暮らせる家。

古いけれど、好き、が凝縮された家。


これからもそのポリシーは
持ち続けたいと思います。


↓参加しています。
読んだよ〜のお印に
画像をクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村 インテリアブログ 北欧インテリアへ

↓Instagramはこちらからどうぞ
Instagram


↓登録で更新情報をお届けできます♪



☆楽天ROOM☆
↑マイペースで更新してます。











スポンサードリンク